どうも!
今回の患者様は20年前から背中の痛みが取れないとのことで、来院してくれました!
マッサージ屋さんや整骨院、痛み止めの注射など、あらゆる方法を試したものの、痛みや硬さは取れないままとのことです。《鉄の背中》と自分で仰っておりました!笑
日によって肩甲骨の内側の痛みが変わり、頭痛も頻繁に発症。
もう身体が悲鳴をあげていますね。
まずは仰向けで治療を始めました!
肩甲骨の痛みが取れない人のケースで多いのが、前腕に反応(ツボ)が出ていることが多いです。
まずは遠くの筋肉をほぐして、うつ伏せへと治療を進めていきます。
最近、右の背中が痛いとのことで反応的にも右の方が針数が多いです。
足に打つ前と打った後では背中の痛みが変わったと仰って頂けました。
あとは、仰向けで、狙えなかった反応点(ツボ)に針を刺して針治療は終了!
打ち終わって筋肉の緊張が緩んだ後に、うつ伏せで肩甲骨の外側と肋骨を緩ませていきます。
背中の痛みで、多いパターンは胸骨の動きが悪いパターンが多いです。
触ってみると、背中より肋骨周りの方が硬かったです。笑
治療後は、首を動かしても背中の嫌なつっぱりや、痛みもないとのこと!
20年前の頑固な硬さはまだありますが、治療を重ねることにより自然と症状も軽減していきます。
もし、同じ症状でお困りの方がいれば、是非ジョースター鍼灸院へ!