今日はプレオープンということで、患者様第1号の施術をさせて頂きました!
頭痛は10年前からとのことで、当初は鈍い痛みが時々出るくらい。
でしたが、今ではほぼ毎日激しい頭痛に悩まされるくらいになったとのこと。
頭痛薬を飲んでも効かなくなり、針を受けることになりました。
他にも首の付根のハリ感が強く、顔を横に向くと突っ張って辛いとのことでした。
まずはどこのエリアが悪いか、首のハリを確認して打つポイントを絞ります。
もうほぼあちこち腕や足に反応点(ツボ)がありましたので、そこをめがけて針を刺しました。
数分経ってから、再度首の可動域を確認すると首の突っ張りはなくなったとのことです。
可動域のビフォーアフターを動画で撮れば良かったと反省しています。
首の可動域を上げるには、直接首に打たなくても取れるケースは多いです。
続いて、うつ伏せで治療。
ここで初めて首周りにも針を刺していきます。
首、肩、背中に針を打つのはイメージできると思いますが、足にも多く刺しています。
頭痛だからここに打つのではなく、患者様の身体に合わせて反応が出ているところ針を打ち調整します。
この患者様は後頭部に頭痛が発症し、後頭部と首との間が痛むとのことです。
最後に手技で頭、首周りをほぐして終了。
一概にこの流れではないのですが、人それぞれに合わせて施術内容を変えていきます。
治療後は頭痛はなくなりましたが、数時間後の大雨とともない頭痛が出てきたとのことです。
症状が10年前からとのことで、長ければ長いほど完治するまで時間がかかりやすいです。
ですが、治療を重ねることによって気圧の変化による頭痛も取れていくので、諦めずに治療していきましょう!