どうも!
今回は「ぎっくり腰」について、書かせていただきます!
突如、腰に痛みを発症するぎっくり腰。
野放しにすれば症状が悪化し、坐骨神経痛も発症するケースがあります。
そもそもぎっくり腰は、腰が捻挫をし、炎症反応が起こっている状態です。
よく聞かれるのは、腰を温めたらいいのか、冷やしたらいいのか迷われる方が多いです。
色んな説がありますが、私は冷やすことをオススメします。
炎症反応を起こしているので、温めると更に悪化するので、痛みを誘発します。
また、ぎっくり腰で、整体院に行った後に、余計に立てなくなったという事例もあります。
これは、腰を更に緩めたことにより、悪化するパターンです。
どの症状にも言えることですが、必ずしも局所に原因があるとは限りません。
脚や背中の動きが悪くなることにより、腰痛を発症するケースもあります。
なので、原因が脚や背中にある場合に、腰を緩めると、原因があるところに引っ張られ、腰痛を更に悪化することもあります。
なので、急な痛みほど、慎重に施術をしなければなりません。
当院では、腰にあまり鍼灸治療をせず、末端から鍼を打ちます。
原因は、末端に隠れていることが多いです。
安全かつ、早期に改善を目指していますので、腰痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。