どうも!
今回は、3ヶ月ぶりにお越しになられた、患者様の症状の経過について書かせていただきます!
丁度、去年のこの時期にお越しいただき、早1年が経ちました。
元々の主訴は、肩こり、手のシビレ、右手の小指の動かしづらさなどです。
慢性的になりすぎて、肩こりの自覚がなかったとのことですが、鍼灸治療を重ねるごとに肩こりが分かるようになったとのこと。
自覚症状がないということは、身体にとっては怖いことです。
凝り固まっていると、血行も悪くなるので、内臓機能や身体の循環に悪影響を与えます。
週1~2回のペースで来院していただき、肩こりの軽減、手のシビレの消失、指の動かしづらさは改善されました。
身体のメンテナンスとして、今年の冬まで来院していただいておりましたが、インフルエンザにかかり、それから遠のいておられました。
3ヶ月が経ち、徐々に身体が凝り固まって、肩甲骨周りの動きや、肩こりが分かり始めたので、辛くなって来院されとのこと。
シビレまではいってないようですが、恐らくこれ以上、身体を野放しにしているとシビレが出ていたのかもしれません。
治療後は、まだ全てのコリを取り除いたとは言えませんが、首の可動域と肩甲骨の動きが良くなったことを実感しておられました。
個人差はありますが、1日1日生き抜くだけで、身体は凝り固まっていきます。
日頃のメンテナンスが、これからの人生を左右すると言っても過言ではありません。
人生楽しく過ごすために、健康で快適な日常を送りましょう!