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「なぜ“朝起きると首が痛い”のか?──その原因と鍼灸での対処法」

朝起きると、なぜか首が痛い──

枕を変えても改善しない。
寝る前は何ともなかったのに、朝になると首が固まっている。
そんな経験、ありませんか?

実はこの症状、単なる寝違えではなく、身体に溜まった“深層のコリ”や“毒素”のサインかもしれません。


◆「寝ている間」にも、首は疲れている?

日中のスマホ操作やパソコン作業。
無意識に前傾姿勢になり、首や肩に負担が蓄積していきます。
そのまま眠ると、疲れ切った筋肉に回復の余地はなく、
寝ている間にも筋肉が緊張状態を維持してしまうことも。

特に現代人は、「寝る=回復」というサイクルが成り立たないほど、
身体が慢性的に疲弊しているのです。


◆ジョースター理論ではどう考える?

ジョースター鍼灸院では、こうした首の痛みを
**“全身の毒素(コリ)の蓄積による反応”**と捉えます。

たとえば、

・手の使いすぎ → 前腕〜肩のコリ

・腰の硬さ → 脊柱全体のバランス崩れ → 首に影響
といったように、「首の痛み=首だけが原因」とは限りません。

コリは、一箇所だけでなく**全身の“連鎖”**で起こる──
これがジョースター理論の視点です。


◆鍼灸によるアプローチ:根本から“巡り”を整える

ジョースター鍼灸院では、症状の出ている首だけでなく、
手足・腰・肩・背中・関節まわりを含めた全身を丁寧に診ていきます。

そして、200〜300本の多鍼によって、
深く積み重なったコリに対して**「巡り」を作り直すような施術**を行います。

すると、自然と首の緊張が解け、
「朝の首の痛みがなくなった」
「深く眠れるようになった」
というお声も、多くいただいています。


◆寝違えたときに使えるセルフケア:「落枕(らくちん)」というツボ

急に首が回らなくなったとき──
そんなときに役立つおすすめのツボが、手の甲にある**「落枕(らくちん)」**です。

🔹場所:手の甲側、小指と薬指の骨の間を手首に向かってなぞったところにあるくぼみ
🔹押し方:反対の親指で、3〜5秒ほど軽く押して離すを数回繰り返します
🔹効果:首や肩の緊張をゆるめ、可動域の改善や痛みの緩和が期待できます

このツボは、寝違えの初期対応として取り入れやすく、
ご自宅や外出先でも簡単に試せます。

ただし、繰り返す首の痛みには、全身の巡りを整える本格的なケアが必要です。
ジョースター理論に基づいた施術で、根本から身体を整えていきましょう。


◆まとめ:首の痛みは、“体からのSOS”

朝起きたときに感じる首の痛みは、
単なる寝違えではなく、身体全体の乱れが表面化したものかもしれません。

表面的な対処では繰り返すだけ。
大切なのは、身体の深層にある原因を見つけ出し、整えることです。

「この痛み、実はもっと奥が深いのかも…」
そう感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。


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