どうも!
久しぶりのブログ投稿となりました。
また定期的にブログを投稿しますので、時々チェックしていただけるとありがたいです。
今回のテーマは、「鍼灸治療は最後の砦?」です。
だいたいの方は、病院に行ってレントゲンや、MRIを撮って薬をもらい、症状が改善しなければ、整骨院やマッサージを受ける流れだと思います。
それでも症状が改善しなければ、鍼灸治療を受けられる方が多いです。
言わば症状が重症になればなるほど、鍼灸治療を選択されます。
ですので、鍼灸治療は最後の砦と思われがちです。
鍼と聞けば、痛い印象もありますし、出来れば受けたくないので、最後の選択肢に回っても仕方がありませんよね。
そもそも、日本は病院文化なので、鍼灸に馴染みがありません。
鍼灸治療を受けられる方は、日本全体で1~5%くらいだそうです。
かなり少ないですよね。
患者様に、「周りで鍼灸治療を受けている方はいませんか?」と聞くと、
「いません。」とお答えいただく事が多いので、やはりそれくらいの%だと思います。
情報過多(スマホ、ゲーム、パソコン、運転など)になればなるほど、身体の刺激が強くなり、
結果コリ固まって自律神経などが乱れてきます。
1日1日生きているだけで、スマホが流行る前と比べて、かなり疲労が蓄積されています。
なので、症状が重症になる方が非常に多いのが現状です。
恐らく、命に関わる症状以外の疾患でしたら、鍼灸治療が最適だと私は考えています。
ひとりでも多く、鍼灸治療の良さを伝えて 、最後の砦ではなく、
私の患者様やその周りの方々だけでも、鍼灸治療が一般的になればと思っています。