どうも!
今回は、身体の症状が悪化した背景について、私なりに考察したので書かせていただきます!
ここ10年で、大きく環境の変化が起こりましたよね。
1番大きく変化したと言っても過言ではないのが、スマホの普及です。
誰でも手軽に情報を入手しやすくなりました。
便利になった分、その代償に身体の方は年々悪化傾向にあります。
うつ病などの精神疾患も増えていますし、肩こりや頭痛を始め、周りにいて当たり前の環境下にあります。
また、難病の患者様が水面下で増えている印象も見受けられます。
このようになっているのは、間違いなく情報量の過多と言っても過言ではありません。
一節によると、私達が1日に受けている情報量は、平安時代で言うと一生分に値し、江戸時代で言うと1年分だそうです。
恐ろしくないですか?
このように聞くと、1日過ごしているだけで、凄いことだと感じてしまいます。笑
テレビ、スマホ、パソコン、運転時、人混みなど、嫌というほど情報が目に入ってきます。
それが、自律神経を狂わせ、身体が緊張し、血行が悪くなり、身体に何かしらの形で症状を発症させます。
昔の書物では、鍼灸治療は数本で終わっていましたが、現代社会を過ごしている方々は、身体の緊張(コリ)が強いので、一筋縄ではいきません。
コリを取っても取っても、次から次へと湧き上がってきます。
なので、鍼灸治療も進化をしなければならないと考えております。
現在、1回の鍼灸治療の鍼の数は、だいたい200~300本ほど打っています。
それくらいしないと、身体の症状が改善に進まないです。
まだまだ、私の鍼灸治療は発展途上ですが、より良い治療を提供できるよう常に研究をしています。
身体が健康でなければ、何をするのにもうまくいきません。
現状、鍼灸治療が唯一の根本的な改善策だと、私は思っています。