どうも！
今回は患者様の鍼灸治療の経過をもとに書かせていただきます！
皆さん、目標ってありますか？
私の目標は、大阪でNO.1の鍼灸院を目指していきたいと考えております。
早いもので、医療業界に入って10年近くなりました。
これからも、鍼灸治療の技術向上に向けて精進して参ります。
話が少しそれてしまいましたが、目標を決めることで身体が変わることについて書かせていただきます。
2～3年前に、股関節を痛め徐々に腰や肩など、あらゆるところにも痛みが発症して来院しました。
食欲もなく、しまいには日常生活もままならない状態になり、握力が入らなくペットボトルの蓋を開けるのも困難になったとのこと。
全身の痛みが強すぎて、服を着替えるのにも時間がかかっていました。
痛みの原因は、局所(痛みがあることろ)だけとは限らないです。
末端(手や足)の筋肉が緩むと局所も緩むケースが多いです。
鍼灸治療を受けて数ヶ月が経ち、痛みなどもなく日常生活に問題がない状態にまで改善しました。
その患者様の目標は、12月にあるホノルルマラソンに出場することです。
年齢は50半ば(男性)で、週末はジムに通い、身体を鍛えているそうです。
身体を動かしていると、どこが突っ張っていて硬いのかが明確に分かってきたそうで、鍼灸治療を受ける度に、硬いところを中心に筋肉をほぐし関節の可動域を増やしていきます。
歩行困難だったのが歩けるようにもなったので、数年前にしていたマラソンも活動開始予定みたいです。
身体が変わろうという目標があれば、その身体に近づきます。
そして、そのことが現実になることも夢ではありません。
身体が原因で諦めていたことが、鍼灸治療で叶うこともあります。
これだから鍼灸治療はやめられない。
