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吃音(どもり、発声障害)患者様の症状の経過。【鍼灸治療】

どうも!

今回は、吃音患者様の症状の経過について書かせていただきます!

接客業をしていて、朝の朝礼時や接客時に言葉が詰まるとのことです。

家では症状が出ないとのことですが、職場など緊張しやすい場面で発症します。

吃音の改善を目指して、カウンセリングや発声訓練を受けては、いまいち効果を感じれず、当院の鍼灸治療を受けに来院してくださいました。

吃音を抱えておられる方は、特に緊張しやすい傾向にあります。

吃音は原因不明とさせれいますが、私の考えでは身体の緊張のキャパを超えてしまうと、発声障害を起こすと考えております。

緊張するのは、仕方がないことです。

改善の策としては、緊張してもキャパを超えない身体作りが必要となります。

そもそも、緊張することによって症状を発症するということは、身体にたくさんコリを蓄えていることに繋がります。

実際、首肩こりもお持ちでした。

身体のコリを取り除くことで、心にもゆとりがもてるように、発声障害が起こりづらくなります。

治療ペースは、最初詰めて来ていただいて、今は2周間に1回、または月に1回です。

朝礼があった際には、上手くいったと報告をいただき、とても嬉しく思います。

症状に波があるとのことですが、以前と比べて朝礼でも詰まらず言えるようになり、接客時でも対応できているとのことです。

肩こりも軽減され、身体が軽くなっていることを実感しております。

周りの方々は、そこまで気にならないと言われれるそうですが、本人からしたら上手く喋れないことは、とてもストレスがかかることです。

いつも楽しいお話をしていただき、ありがとうございます。

もっと上手く喋れるようになりますので、一緒に頑張っていきましょう!

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