どうも!
今回は「薬の量」について書かせていただきます。
患者様の中でも、薬の量が年々増えてきたり、効き目が悪く感じている方も、多いのではないでしょうか?
これは、結構深刻な問題でもあります。
薬の全てが「悪」ではありません。
私はどうしても辛いときは、風邪薬や胃腸薬を飲むこともありますし、適度に処方をしています。
ですが、一定の量を超えると、症状の悪化を招くケースもあります。
鍼灸治療をしていても、薬の量が多い人ほど、改善するまでに時間がかかりやすいです。
薬に頼るってことは、自分で治す力を使っていないということです。
一概には言えませんが、薬じゃないとダメや、命に関わること以外は、極力避けた方が良いこともあります。
鍼灸治療でしたら、『自分で治す力=自己治癒力』を高めて、本来の身体に戻していきます。
時間はかかるかもしれませんが、諦めずに治療を重ねることによって、症状は改善していきます。
お身体のお悩みがあれば、お気軽にお問い合わせください!