ジョースター理論とは

～痛みの根を断ち、“本来の身体”を
取り戻す鍼灸哲学〜

肩こり・腰痛・全身のだるさ――
それらは、単なる疲労や年齢のせいではありません。

日々のストレス、姿勢の崩れ、内臓疲労などによって、
体内に**「コリという毒素」**が溜まり続けているのです。

それは、血流・リンパ・気の流れを悪くし、
自律神経にも影響を及ぼします。

コリは、1枚ではなく「層」のように重なっていきます。

表層の違和感 → 中層の張り → 深層の硬結へと進行し、
時間が経つほどに症状は複雑化・慢性化していきます。

痛みは肩や腰でも、原因は“手や足”にあることが多い。

特に手首・足首・指の関節などの細かい可動制限が、
肩や骨盤、背骨の動きに大きく影響します。

深層に蓄積されたコリや、
末端に隠れた可動制限に、表面的なアプローチは通用しません。

それは、
**「歯磨きでは歯石が取れない」**のと同じ。

深く届く治療、それが「鍼（はり）」です。

鍼は、筋肉の深層・神経・関節の奥にまで届き、
**コリの層をひとつずつ剥がし、老廃物を流し出す“デトックスのツール”**です。

そして、あなたの“本来の身体”を取り戻す。

「痛い場所が原因とは限らない。
体に溜まった毒素＝コリを、鍼で巡らせて流し出す。
末端から整え、本来の身体を取り戻す。」