どうも!
昨日は、診療後に久しぶりに実家に帰りました!
私は大阪寝屋川市出身で、最寄りの駅から徒歩30分。炎天下の中、汗だくになりながら歩いて帰りました。
帰った理由は、母の命日だったからです。
母が亡くなって、早いもので2年が経ちました。
亡くなった翌年に、ジョースター鍼灸院を開業したので、生きている間に自分が活躍している姿を見せられなかったのが心残りです。
数年前から、実家を出ていたので、母とは話す機会が少なくなっていたのですが、以前勤めていた職場のブログで私が映っていたりすると、とても喜んでいたと父から聞きました。
恐らく、このブログも天国から見ていることだと思います。
私の1番のファンである母に、恥をかかせないよう、喜んでもらえるよう、もっと活躍している姿を
見せられたらと思います。
私はこれまで沢山の方に支えられてきて、『今』があります。
両親がいなかったら、開業の夢を叶えることが出来なかったですし、友人や関わって下さった方々の
協力があってこそ、今このように治療をさせていただいております。
また、ありがたいことに患者様とのご縁もあり、とても温かい人ばかりで、紹介も増えてきました。
私に携わって下さった全ての方に感謝を申し上げます。
私にできることは、鍼灸治療を通して『健康』を提供することだと思っています。
健康になれば、家事や仕事、学業にも専念できますし、叶えたい夢も実現できるかもしれません。
また、治療された方だけではなく、その周りの方々(ご家族や友人)も喜びます。
私はこれを『喜びの輪』と呼んでおり、この輪を沢山広げたいと思っています。
残念なことに、今の日本ではまだまだ鍼灸の良さが伝わっておりません。
その理由としては、怖い、痛いといったマイナスなイメージを始め、鍼灸を受けたことのない方が多いのが現状です。
その他に、鍼灸を受けても効果なかったなど、受けた方々にも感じ方は様々です。
鍼灸治療は、院によって治療法が異なるので、先生方の印象によっても左右されます。
鍼灸をする先生が100人いたら、鍼を入れる深さも違いますし、鍼の太さや本数、打つポイントも違ってきます。
なので、鍼灸治療といっても、人によって印象が変わるのです。
私は、以前は治らない患者様を沢山診てきましたので、自分なりに本を読み、独学で鍼灸治療を学び、勉強しました。
その結果、唯一無二の治療法を身につけました。
数年後、自分の治療法を受け継ぐ方を育て、多くの方を救えるような世界を造っていけたらと思っています。
今の医療の常識は、正直言って古いです。
薬が100%悪いとは言えませんが、それで苦しんでおられる方も多いです。
根本は、身体にあります。
いくら薬を飲んでも、身体そのものが悪いと元も後もありません。
医療の常識を変え、皆様が健康で快適な日常を過ごせるよう、一生懸命頑張って参ります。