ちゃんと対処しているのに、なぜ良くならないんだろう
「効いているはずなのに、なぜ治らないのか?」
肩こりや腰痛、頭痛やだるさ。
湿布を貼る、痛み止めを飲む、マッサージに通う。
それでも——しばらくすると、また同じ不調が戻ってくる。
「年齢のせいかな」
「もう付き合っていくしかないのかも」
そう感じている方にこそ、知ってほしいことがあります。
それは、症状が出ている場所と、原因の場所は一致しないという事実です。
湿布や薬は「悪いもの」ではありません
痛み止めや湿布が「効いているように感じる」理由
湿布や薬は、炎症や痛みの信号を一時的に抑えます。
そのため、「楽になった」と感じやすい。
ですがこれは、火災報知器を止めているだけの状態。
火元そのものは、身体の奥で残ったままです。
不調が戻る人に共通する“身体の中の状態”
改善しない人の身体を診ていると、共通点があります。
- コリが一層ではなく、何層にも重なっている
- 表面ではなく、深い部分に溜まっている
- 痛い場所以外に、原因となる部位が存在している
つまり、表面のケアだけでは届かない状態になっているのです。
「痛い場所=原因」という思い込み
肩が痛い → 肩を揉む
腰が痛い → 腰を温める
この発想自体は自然ですが、実はここに落とし穴があります。
身体は全身がつながっています。
手・足・背骨・内臓の緊張が積み重なり、
結果として痛みが“そこに出ている”だけというケースは非常に多い。
コリは“溜まるもの”であり、“巡らせるもの”
ジョースター理論では、コリを
身体に蓄積された毒素のようなものと捉えています。
- デスクワーク
- スマホ操作
- 同じ姿勢の繰り返し
これらによって、巡りは滞り、
コリは静かに、しかし確実に溜まっていきます。
痛み止めでは、この流れは変わりません。
深層に届くアプローチが必要な理由
慢性化した不調ほど、
一点集中の刺激では足りない状態になっています。
そのため当院では、
手足を含めた全身から原因を探り、
多鍼(200〜300本)で巡りそのものを整えていきます。
これは「強い刺激」ではなく、
身体が本来持っている回復の流れを取り戻すための手段です。
「治す」ではなく「戻す」という考え方
不調を無理に消そうとすると、身体はさらに防御します。
大切なのは、元の状態に戻れる環境をつくること。
- 巡りが良い
- 力みが抜けている
- 必要以上に頑張っていない
この状態に戻ると、
症状は「追いかけなくても」静かに引いていきます。
まとめ
湿布や薬を続けても改善しないのは、
あなたの身体が弱いからではありません。
アプローチする場所と、深さが違っているだけです。
もし今、
「何をしても同じ不調を繰り返している」
そう感じているなら、
一度、身体全体から原因を見直す視点を持ってみてください。